食べ物供養 福井のおもち編

先日、

福井からお餅が届いた

福井のお餅は、おいしいんだよねぇ〜〜

まず、

水が違う

空気が違う


食べ物がまずい訳がない


送られてきたお餅を

今日も焼いて食べようと

ひとりでうきうきしていたら

仏壇の方から



わしも食いて〜〜



というメッセージきた


あ〜〜

そりゃそうだ

うちの仏壇には

だんなのお兄さんしか入ってないけど

福井のじいちゃんばあちゃん、おじさんの写真やお位牌が

６人分飾ってあるのだ


そりゃそうね、

せっかくだから

一緒に食べましょうね


焼けたお餅とお茶を、仏壇の前に持って行って



チーン



鳴らしてから、食べる

さすがに、福井のお餅はおいしいですねって

話しかけながら食べる

身内が食べると、

ご先祖も一緒に食べることが出来る


猫がなにしてるのって、見に来る

猫もなでなでしてやる



一個じゃ足りないって言うから

もうひとつ焼きましょうねって


もうひとつ焼く


お酒もって言うけれど

私は飲めないのよ、大じいちゃん


うちのじいちゃんがそっちに行くまで

楽しみに待っててね


こういうのを

食べ物供養っていう


お経もいいけれど

食べ物や飲み物供養の喜びは

もっとおおきい



実は

時々やってる

けっこう楽しい