自分が変わらなくてはならないとき

こんにちは

主婦ライターのみたはるこです

目の前に現れた壁は

自分が変わらなくてはならないことを

教えてくれる


またまた、そんな出来事がおこりました









おとつい、

びっくりする話がもちあがりました

びっくりするというよりも

けっこう酷いのではないか



電話をもらったときは

内容にも

その話をするひとのことも

ショックで

残念で

なりませんでしたし

さんざん

心をかき乱されました




というのも、

いま、実家の両親が住んでいる家を

壊して更地にするという内容でした



両親は

ふたりとも介護認定をうけたばかりで

外にはほとんど出る事もなく

食事も配達です



父の実家の敷地内で

暮らしているため

父の実家の持ち主が

更地にしたいといいだしたのです


そして

父の実家に住めばいいと



たしかに

今よりははるかに

良い暮らしが出来るでしょう




こんなに良い提案をしているのに

なぜ、素直に　はい　といわないのか





家がなくなるとは

こういうことなのか

家を追い出されるとは

こういうことなのか


話をしながら

背筋がぞっとするおもいでした



と同時に

いま、

自分に住む場所がある事が

とてもありがたく思えるようになりました


同居の両親にとって

孫はたったひとりです

その孫のことも

ほとんど構った事がありませんし

連れ出したこともありません


うまれたときに


孫の面倒は一切見ないから


そう宣言され

ほんとうに、そのように過ごしてきました


ずいぶんさみしく思いましたが

それでも

住む家があるという事が

どれだけありがたいことなのか




自分にどれだけ

感謝が足りなかったのかを

しみじみと振り返る出来事となりました




実家のことはどうなるのか


これから、対処していくことになりますが

とにかく

怒りや、ネガティブなことばではなく

相手にも、感謝の気持ちを持って

対応すること




思い知らされたように思います




いままでの自分では

考えなかったことを考える時



いままでの自分では

いえなかったことをいう時




そして、

そこからさらに

飛び抜ける時